一人で暮らすということ

1人で暮らしたことがなかった

帰ったら誰かしらいて、不自由もあるけど人の気配を感じていた

自分のために作る料理はどこか味気ない作ってもらう料理は格別だ。

恩着せがましくとも、行為の先に誰かがいることが日常の糧になる。

自分が生きるためにする仕事は何かが足りない。何のために昇給し、何のために働くのか。誰かに認められるためであっても誰かは他人だ。自分が大事な人に認められることが1番大事。

お金を得るのは、ささやかな贅沢をし、よい時間や経験をするためだ。そしてそれは誰かと分かち合うことで幸せになる。

お金があっても向かう人生の先がなければ本当に空虚だ。

最近朝出勤するたび、漠然とした不安と焦燥感、自分はなんのために?と問い続けている。

人からは笑われる。そんなこと考えてるのは君だけよと。

でも、いつも問われている。乱暴な大きな話で言えば、自分はなぜ生きているのかと。これから分かり合える人に出会えるのだろうか。

少なくとも今は何も見えない