塞翁が馬

光り輝く未来の夢を見た

周りの人たちが希望を抱き天寿を全うするその日まで、幸せに暮らせるよう、決してその日常が理不尽に脅かされることなないように願う。

たとえその時、自らが傍らにいなくて、生き抜いて欲しい。

もしあの人が自分だったら同じことをして同じことを言ったはず

ただひたすら何の変哲もない日々がいかに幸せなことか、聞き入れたくないもない耳の痛いことを言ってくれる人がいることがいかに幸せだったか。無鉄砲で思い込みがひどく融通が聞かず辿り着いた先は真っ暗なトンネルで、そのトンネルから引きずり出してくれたのも結局耳を塞いだその言葉だったと今だからわかる