僕は勉強が出来ない

「僕は勉強は出来ない。でも、モテる。」 時田くんの勉強ができることへのアンチテーゼ。 頭がいいことと勉強ができることは違う。自分なりの判断基準を持ち、凝り固まった善悪論を振り払い、自分の言葉を持つ人はどこに行ってしまったのだろうか。 本来、勉…

着飾る意味とは

コンゴ共和国にサプールと呼ばれる人たちがいる。厳密にはサプールとは人のことではなく、服を着飾り、見栄をきることで品位と誇りと平和を求める精神を示す。 国民の3割の月収が2万円であり、1日150円で生きている。そんな中、サプールは給料の大半を…

今日から俺は

今日からなるべくまたブログを書こう。 旅のことや本のことや色んなこと

『きらきらひかる』

この世には二種類の人間がいる。「普通の人間」と「普通ではない人間」だ。そして時として、「普通ではない人間」は互いに引きつけ合い、あらゆる障壁を飛び越える程のエネルギーを生み出すことがある。 アルコール依存気味で情緒不安定の笑子、ゲイでありな…

その便利、必要ですか?

ここ数年のテクノロジーの進化は、僕たちの生活をガラリと変えた。僕が中学生の時、ネット通販なんてろくなものを売ってない危険なモノと見なしていたし、聞きたい曲があればなけなしのお金を持ってツタヤにチャリで行っていた。誰かと話すときも、携帯なん…

「怒り」

「怒り」を読んだ。「怒り」とは、伝わらないもどかしさや声にならない声そのものだ。しかし、この作品のテーマは「怒り」そのものではなく、信じるとは何か、伝えるとは何かという本質的な問いだ。人が人を信じられなくなった時、伝える術を失った時に生ま…

「悪人」とは誰だ

「いじめは悪だ」「殺人は悪だ」「宗教にのめり込むなんておかしい」「電通は異様だ」。そんな善悪論がこの社会には蔓延している。しかし、逸脱行動は突然起こるものではない。私達から見たら大き過ぎる不自然なそのズレは、毎日数ミリ、少しずつ積み重なっ…

2017年

ついに2017年になった。いつも通りの元旦。違和感もない。でも、このいつも通りの元旦を送れたことは幸せな事だ。もし試験に落ちていたらまだ苦しい時間が続いていたかもしれない。母と近所の神社にお参りに行く。子供の手を引いて歩く親子、車イスを押しな…

コスパ厨を蹴り飛ばして

以前、とある出版社の筆記試験で「無駄とは何か」という課題が出た。その時に書いた事を思い出した。 「無駄」とは「生きる」ことそのものである。いずれ死ぬと分かっているのにも関わらず、人間が生きていくことはある意味それ自体が無駄である。文学も芸術…

禅のコトバ

身近にあるものに目を向けて、思惑はなく、ただ今ここにあれ ・「只今」 禅では今この瞬間が最も尊い。今、自分に与えられた生を、ただ生きる。無いものねだりでなく、あるがままの自分を大切に生きること ・「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」 米沢藩の…

電通。他人依存の国、ニッポン。

昨日、東京大学卒の電通で働いていた女性の自殺に労災が認められた。個人的に気になる出来事であり、インターネット空間にある様々なコメント見た。そこで僕は違和感を覚えた。 コメントは、大きく3つのタイプに分けられた。 「優秀だったのに本当に可哀想」…