あの日のこと

最近ふとマルタに行ったことや、イタリアに行ったことたまに思い出す。ほんと楽しかったなと。コロナもない日常。あの時、たぶん永遠を感じていたんだと思う。もう戻らない日常

2019年からの3年間色々なことがあった。祖父が亡くなり、結婚し、離婚し、1人で暮らし、祖母が亡くなり、大事なものをたくさん失った 残念ながらあの時のあれがあったから今、という状況にはなれていない というより、離婚して一年半が経つのだが、未だに離…

真実に辿り着けない

前に

このままでは何者にもなれないという焦燥感も、過ぎていく時間への不安は消えないが、一歩ずつ前に進もう。

向き合うこと

向き合うって難しい。お互い好きだからと言って一緒になれるわけではない、一緒になれても一緒にいられるとは限らない。 過ごした時間が信頼になる。感動を共有できる相手がいることは幸せなことだ。簡単に手に入るものになんて意味はなく、時間をかけて大切…

孤独

1人になって、楽になり、そんな1人の生活にも慣れたはずなのに誰かと話したり、自由な時間が長く続く時、孤独を感じる。 思春期の学生みたいだけど生きるってなんだろうとか、自分のこれまでの歩みに何か意味はあったのだろうかとか。人は1人では生きていけ…

旅立ち

祖母が亡くなり、僕の誕生日が告別式となった。身体が動かなくなる中、結婚式をモチベーションにしリハビリを頑張り、お祝いしてくれた。あまり表情が表に出ず、多くを語らないからわからなかったのだが、とても喜んでいたらしい。人の幸せを願い、自分を犠…

6年前の今日

iPhoneが表示させた6年前の今日 どんな場面でもらったのか、はっきり覚えていないがこのシーン覚えている 確約がない未来への希望はこの世で最も尊いと思う

梅雨

時間が流れていくのがこんなに怖いと思ったことはないと思う。

僕が16だった時

この曲をずっと繰り返し聴いていたな。人の本質は何歳になっても変わらない https://m.youtube.com/watch?v=uvDoMgsyCxQ

一生忘れない

青春の瞬間は一生色褪せない https://m.youtube.com/watch?v=Z7kEkPPrWMw

4月1日

https://m.youtube.com/watch?v=yegBF2yoTDo

ロビンソン

新しい季節はなぜかせつない日々で https://m.youtube.com/watch?v=YugiYulZaZ0

桜がまた咲く

どんなに楽しかった思い出も、辛かった思い出も少しずつ霞んでいって消えて行く どこで道を踏み外したのか、何をすればうまくいったのか、未だにわかったような気がして何もわからない。 もしタイムマシンがあって、ある地点からやり直せば何か変わることが…

あれから11年、そして1年

震災から11年、そして一人暮らしして1年が経った。 最近友人に子供ができたり、結婚したり、相手を探している人が増えたように感じていたが、今まで自分の視界に入っていなかっただけかもしれない。 親が生きている間に子供を見せたいし、親からずっと急かさ…

僕は一回死んだ

悲しくもないのに涙が出るのは何故だろう ずっと夢の中にいてさっき目覚めたようだ 一回死んだのだ。 あったかもしれない目の前の未来を、過去から続いていたはずの果てしない道も、いたかもしれない新たな命も、家族も、新たな人生も、見たかもしれない景色…

俺は空虚で何もない 三浦海岸で見た星に今日の星はよく似ている

時は止まらない

またこの季節がきた。 https://m.youtube.com/watch?v=2RY39bE8X78

灰色の街

去年の今日、銀座でセーターを買って、ケンタッキーでチキン買って、パスタ作った。銀座の街は整然としていたが灰色で無機質で何もかもがあるようで何もない。ただセーター屋のビビットなニットだけが浮かんで見えた

somewhere

舞台はLA。 主人公のジョニーは映画スター。ハリウッドのアイコン的な高級ホテル、シャトー・マーモントで暮らすセレブでどんな人にも礼儀正しく良い人なのだけれど、パーティーに明け暮れ、いろんな女性と関係を持ってしまうダメ男。豪華な暮らしをしていて…

3回忌

今日は3回忌だった。 祖父が亡くなり、もう2年経った。 この2年で何もかもが変わった、果てしない時間が経ったように思う 自分の思い描いた未来、あったかもしれないもう一つの人生、それが終わって、僕も一回死んだのだと思う 手を合わせて何を思えばいいの…

半年が経って

まとまっていないけどちゃんと文章にしようと思った、決してポジティブで前向きでなくても

白線流し

夏が終わる https://m.youtube.com/watch?v=9IWr9-_HoWY

エレン

たしか夏の日に、川沿いを歩いた。 あの日は風が冷たくてただ歩いてるだけで気持ちよかった 久しぶりに上を見たら空が真っ青で、その時なぜか思った もしかして自分はここで上を見上げるために生まれてきてんじゃないかと 雨の日家の中で本を読んだ時も、猫…

誕生日

30になってからの誕生日はどれも急行列車が通り過ぎる各停駅のように、確実に通り過ぎたのだけどそこには何もないようなそんな感じ 窓から見える景色は今見えている景色ではなく、いつか見た景色 今は気力も湧かず、ただただ傍観者になっている。それでも2…

また夏が来る

梅雨が来て、また夏が来る。 うちのネコも14歳になりました。 https://m.youtube.com/watch?v=ZmDBbnmKpqQ

everything

世間知らずだった少年時代から自分だけを信じてきたけど心ある人の支えの中で何とか生きてる現在の僕で 弱音さらしたり グチをこぼしたり他人の傷みを 見て見ないふりをして 幸せすぎて 大切な事が解りづらくなった 今だから歌う言葉さえも見つからぬまま時…

一人で暮らすということ

1人で暮らしたことがなかった 帰ったら誰かしらいて、不自由もあるけど人の気配を感じていた 自分のために作る料理はどこか味気ない作ってもらう料理は格別だ。 恩着せがましくとも、行為の先に誰かがいることが日常の糧になる。 自分が生きるためにする仕事…

2年が経った

祖父が亡くなってから2年が経った。 2年間いろんなことがあった。祖父が亡くなった後、石垣島で見た海の景色、海岸で吸ったタバコの煙、食べた焼肉の味。岐阜の帰り道、安堵した家族の顔、高山の街並み。マルタ島で見たエメラルドブルーの海、夜の海岸の向こ…

過ごした時間が

部屋は真っ白で気も落ち着かず、部屋に光はあたらない。湿気もひどく、ボイラーの音が聞こえる。お世辞にもあまり楽しい記憶はない家だったが、なぜか明け渡すときは寂しさを感じた。 一年前に見た部屋と同じ部屋だが、何もかもが違って見えた。ここから始ま…